正しいシャンプーのやり方ってどうやるの?(本当はできてないかも)

こんにちは、岩沼桜の美容室Cu-ra(クーラ)の沼倉です。

毎日暑い日が続いていますので、熱中症など気をつけましょう。

先日お客様に聞かれたのが、「正しいシャンプーの仕方が分からない!」でした。

シャンプーって意外に皆さん自己流だったりしないですか?

実は、夏は頭皮も脂や汗で詰まりやすくなってきます。

夏の頭皮ケアをおろそかにしてしまうと、秋の抜け毛が増えてしまったりと良くないことが起こってしまいます。

抜け毛増えたら嫌ですよね!!
シャンプーは毎日のことなどで、それだけに美髪への影響も大きですね

今のうちに正しいシャンプーをしっかり覚えて頭皮環境を整えましょう!

目次

Cu-raが伝授するシャンプーのやり方!

1.髪を濡らす前にブラッシングを

ブラッシングって皆さんしてますか?

多分やってる方は少ないような・・・

ブラッシングには髪についた埃や細かな汚れを取る効果や、血行促進などの効果があります

お風呂場などにブラッシング用のブラシを置いておくといいですね!

2.いつも以上にお湯ですすぐ

皆さんは知っていますか?

実はしっかりすすぐことで髪と頭皮の汚れは半分以上落ちてしまいます!

ただ濡らすだけではなく、手櫛でかき分けたりして地肌までお湯を行き渡るようにするといいですね

長い髪の方だと3分程度すすいであげるといいですね

しっかりすすいで汚れを落としてあげることで、シャンプーの量も少なくすることができます。

使用しているシャンプーの泡立ちが悪いっておっしゃる方って、すすぎの時間が短い方も多いです

泡立ちがいい良いと髪同士の擦れが軽減されてダメージレスにも繋がります

毎日の積み重ねが大事です

3.シャンプー剤を手に取り、手でなじませてから髪につけ、泡立てる

シャンプー剤をの量に関しては、「使っているシャンプー」や「髪の長さや、量」「髪に残留するスタイリング剤」によっても異なりますが

「しっかり泡だってもこもこの泡で毛先まで包まれているか」が基準になります

とくにロングヘアの方は頭頂部だけではなく、毛先まで泡で包まれているのが理想的です

毛先まで泡が行き渡っていない状態だと、髪についたスタイリング剤が落としきれません

どーしてもモコモコに泡立たない方は、1度流して2度洗いがおすすめです

4.マッサージする様に頭皮を洗う

シャンプーは強めが好きって方もいますが、モミモミとマッサージするよに洗うのがポイントです

頭皮の汚れを、マッサージで揉み出す感じで洗ってあげましょう

強く擦れば汚れが落ちるって思いがちですが、力づよく洗う必要はありません

爪を立てて洗うと頭皮を傷つけてしまうので、指の腹で洗うようにしましょう

5.そしてしっかりすすぐ

とにかくシャンプーが残留しないようにしっかりとすすぎましょう

すすぎ過ぎかなってぐらいでOKです

シャンプーが残るとかゆみやフケなどにもつながるのでしっかりと

6.トリートメントやコンディショナーをつける

トリートメントをつけるときの注意点は「頭皮につけない」です

成分である油分やコーティング剤が頭皮を塞いでしまったりするので、髪だけにつけるようにしましょう

この時に、手櫛だけではなく目の細かいクシでとかしてあげるとGOODです

少し時間をおいてあげるとなおよし

このひと手間で柔らかい仕上がりにしてくれます

7.トリートメントを流す

トリートメントやコンディショナーは髪の表面をコーティングして滑らかにしてくれます

なので、すすぎ過ぎないぐらいがベストです。

ぬるぬるしない程度に流してあげましょう

8.タオルで拭きとる

しっかりと頭皮を拭き取り、毛先も握るように拭き取ります

濡れた髪は、思ってる以上にデリケートです

ゴシゴシし過ぎたり、引っ張ったりはやめておきましょう!

9.しっかり乾かす

乾かし方も後日記事にしますが、しっかり乾かしてあげましょう

乾かすときは地肌から乾かしてあげるイメージを持ちましょう

このイメージがあると毛先の乾かし過ぎを抑えられます

くれぐれも濡れた髪で寝ないでくださいね

正しいシャンプーまとめ

今回はお客様から質問頂いた、「正しいシャンプーのやり方」についてでした

シャンプーってあまりしっかり教わるものでもないと思うので、皆さんの参考になればと思います

正しいやり方でシャンプーして、美しい髪を目指しましょう!

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